日本みつばちのはちみつをとってみた

ニホンミツバチを箱ごともらった

巣枠式の箱を箱ごともらったので絞ってみることにした。ニホンミツバチはほとんど、重箱式でやっている。捕獲用で8個山においていたのだがに全く分蜂が入らずにいたが譲ってくれることになったのである。そう簡単に捕獲できないのである。入っても気に食わなければ突然逃去する、そんな蜂なのでる。

ともあれまずかわいいのである。

どこに女王蜂がいるかわからないのでとりあえず奥の2枚をとることにした。
基本的は刺さないが採蜜となると攻撃的である。刺されれば立派に痛い。


たいした道具もないのでナタで削ぎ落とすことに。それを台所用水切りとパンストでこすことにした。

結構雑にとったのだがそれでも2枚で2リットル取れてしまった。ニホンミツバチは百種類の蜜を集めることから百花蜜と呼ばれている。末端価格は高いが自家消費では持て余してしまう量である。

量を取るなら西洋蜜蜂

アカシア、トチ、なんかの表示はほぼ西洋蜜蜂なのである。気性も大人しく増やしやすいし蜜量もたくさん取れるのは西洋蜜蜂である。
個人的にもクローバー、藤の花の時期の西洋蜜が好きなのである。季節によって違う味が楽しめる。
秋遅くに集めたみつを春先にとってみるとなんかこう腐葉土のにおいがする。


ピラミッドから出てきたことで有名なはちみつは2、3千年経ってもなんともなく食べれるそうで賞味期限は永久である。


なぜニホンミツバチにこだわるか。
希少性もあり簡単にはいかない、なのでそんなことに挑戦していきたい。