墓じまい、檀家離れ
墓じまいとはそのとうり墓の撤去、埋葬地の解約のことをいいます。一般的に家族や、親族が故人の墓の手続き、作業その後の維持管理を行うことがほとんどだと思います。がしかし近年核家族化や社会の変化、個人のライフスタイルの多様化などもあり、墓の維持費用やともらいかたがかわり、(要は金がかかる)ので墓じまい、離壇が身の回りでも問題になっています。檀家とは宗教団体(曹洞宗など)のお寺に所属している信者のことであります。
お墓があるがゆえに移動できない縛りでもある
我が国では昔から彼岸とお盆には墓参りという文化があります。時代は変わり宗教観念や家族の絆も変化する中でこれから更に墓じまい、離壇は進んでいくと思いますがそれが適切なのか正解なのか、価値観なのか、こうゆうものだと割り切るか、共感することもあり、時が経てば考えも変わるものですがどうとらえるでしょうか。
おまけで戒名
ちなみに私の家は曹洞宗ですが戒名(故人の名前)位牌に書いてある文字のことでありますが位は軒号です。普通初めて亡くなった故人の名前は禅から始まります。次に男が信士、女なら信女、そして大信士、大信女、次に清信士、清信女、中には清光もあり、次に清居士、清大姉、その上が軒号です。さらにその上が院号といい一番高い位だそうです。議員さんやお医者さんなど世に貢献してきた方に授けるらしいです。特別なのは院殿といいます。殿様(総理大臣)専用みたいです。んでお布施の金額がかわってきます、見栄や誇り、お家柄、皆さんはどう捉えるでしょうか、以上参考になれば幸いです。
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