結論からいいますと現在私が住んでいる家(築70年)が日常使っている一番古い物になります。
地方の郊外で育った方や、暮らしている方なら割と日用に使っているものもあるかとおもいます、例えば昭和に建ててられた住宅や小屋なら板戸やガラス戸、地下のむろ、下屋ではやたがまでふきを煮たり、つば釜でトウモロコシを煮たりは今でもあります、便利で、楽なくらしは時に退屈に感じる時があります。
歴史的に見ても日本の在来工法は耐久性があり気候にもあっているみたいなので、間取りに問題があるとしてもリノベーション(バージョンアップ)したほうが価値があるのではないかなあとおもいます。
ちなみにアメリカやヨーロッパでは新しく建てた家より古い家をバージョンアップして直して暮らす方が価値やステータスも上がるそうです。自分の価値観と選択眼も試されるのではないかなとおもいます。
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