新入社員が来た話

53歳の新入社員が来たよ

著者が務める場末の零細企業に10年ぶりに新入社員が来たのである

とはいえ同業者ではないものの付き合いのあった人であり面識はあったのである

思えば最後の新入社員は社長の息子である

個人事業主から会社員に

そのひとは今まで個人事業主で働いており初めてサラリーマンになったとのこと

個人事業主に憧れる著者は会社員になった個人事業主の話を聞いて個人事業主の大変さなど、考えさせられるものがあったのである

年齢的、商売柄なものもあり社交的で空気もよめる人であり異業種ながら即戦力だと思った次第である

そして若い年齢で子供を持ったというのとほんのちょっと似ているというだけで著者の周りだけではビッグダディと言われ始めたのである

あだ名とはほぼ第一印象

一度赤いTシャツを着ていれば赤ティーであり著名人やキャラに似ていてもそう、ガストが好きな人はガストと呼ばれ、特徴を見つけるひとはある意味才能だと思う

なにはともあれ後釜がきて良かったと思う、著者のほうが若いけれどね

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