3泊と4日の仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳ツアー
9月の下旬に初めて南アルプスに行ってまいりました。
東北からでは交通機関アクセスが非常に悪い所でして小牧空港から高速道路で3時間、伊那市からマイカー規制があり、シャトルバスで一時間でベースの山小屋という秘境のような立地でありました。
分杭峠というゼロ磁場地点が近くにあり、パワースポットのようなそうでないような。
東北からではどこに行くにも初日は移動で終わります。
この時期の持ち物
小屋泊でありわたくしは自称ミニマリストなので50リッターのザックに肌着1セット分とインサレーションとカッパとモバイルバッテリーくらいです。CRAFTのタンクトップとベースレイヤーにアークのカッパとアトムの中綿とhokaのトレランシューズです。パンツはアマゾンの無名速乾。そして今年からのneweraCap。
day2 甲斐駒ヶ岳上りコースタイム4時間半下り3時間
天気は熱くも寒くもなくでありましたが非常に長いのぼりでした。樹林帯を抜けると花崗岩で白い肌になり不思議な感覚です。
頂上からは北アルプスや立山連峰や八ヶ岳、富士山など全て見れますが見どころは北岳と鳳凰三山かなあと思います。
こもれび山荘はご飯も美味しくよかったです。
DAY3 仙丈ヶ岳へ
三日目も筋肉痛になりながら朝五時半出発の3000メートルです。ちなみにこもれび山荘で2400めーとるちてんであります。この日も晴天に恵まれ、道中他愛の無い初老ネタや下ネタがチームの活気をつけます。
こちらは甲斐駒とは一味違う山肌で稜線がカッコいいです。ですがやはり道中長いです。
今時期ですが風もなくTシャツでいけました。そして話題は年金と男性機能です。
あっという間にガスがかかったり晴れたりしましたが穏やかな天気で頂上でのんびりご飯が食べられました。
DAY4 馬籠宿を見て帰る
島崎藤村の実家がありました。ほぼ外国人観光客です。木地師の地域らしく宿場町より個人的には木工品がみたかったです。
今回のツアーを振り返って
平日に非日常感を感じ、若いうちに経験に浪費する価値に意味があるとひしひしと感じました。
メディアや動画とは違う過酷でリアルな景色は観光地とはまた違う感覚であり年齢や業種が違えど仲間意識が芽生える体験であったと思います。
登山とは全く縁もなく理解出来ないと思っていましたがひとはどうなるかわからないものですね。ちなみにはじめての北アルプスデビューは槍ヶ岳でした。次回は北アルプス
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